きょう12日、東京地裁は歌手のASKA被告に対し、懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
この日、裁判官から「薬物依存からの脱却はもちろん、社会で生きていくうえで大切なものは何なのか、一から考えてください。それが裏切った人への償いになる」と諭されたASKA被告は、「はい」と小さな声で答えました。
そして判決後、弁護士を通じて謝罪のコメントを発表。
そこには、罪の重さを改めて認識したこと、家族のサポートを受けて健康を取り戻す決意などが綴られていました。
さらに判決を受け、「CHAGE and ASKA」として誰よりもASKA被告と時間を過ごしてきたChageさんも公式サイトでコメント。
「あの日、僕はASKAに『自分を大切にして欲しい』という言葉をおくりました」から始まるその文面からは、Chageさんのなんとも言えない苦しい胸の内が伝わってきますね。
ともに逮捕された栩内香澄美被告の裁判がまだ続くこともあり、判決が出たからといって事件が終わったわけではありません。
ASKA被告が今後、どのように“裏切った人への償い”をしていくのか。
そして16日に都内で行われるChageさんのソロライブで、ファンにどんな言葉が伝えられるのか…気になるところです。
【編集部:ブ】
◆[続報2]Chageが胸の内明かす「あの日、僕はASKAに…」
◆[続報1]判決受け…ASKA被告がコメント
◆ASKA被告に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決
【井上公造芸能】
http://sp.kozo.tv/