乳がんのため、先月24日に右乳房全摘出手術を受けた北斗晶さんがきょう3日に退院。
埼玉県内で、夫の佐々木健介さんと会見を行いました。
通常は約1週間の入院が、出血量が多かったため3日ほど延びたという北斗さん。
パーカの胸元から脇にかけてはサポーターのようなものがのぞき、術後間もないことを改めて感じさせました。
手術では、転移した脇のリンパ節も切除しており、北斗さんは「今、ステージでいうとIIのB。限りなくIIIに近いBで、胸だけだったら生存率は70%。脇までいってしまったら5年生存率は50%だと宣告されました」と告白。
それでも、「私はそれに負けないように闘おうと思ってるし、いずれ胸の傷跡も皆さんに見ていただくつもりです。おっぱいが片っぽなくなっていいじゃん、生きていられるんだから。そう思って生きていこうと思います」と力強く宣言していました。
手術を無事に終えたとはいえ、抗がん剤治療が始まるなど、これから大変です。
ご本人がそれを一番分かっているわけですが、闘病生活への思いと元気な鬼嫁でのテレビ復帰を誓ってくれました。
今回の病気で、北斗さんを大事に思っている人が、いかにたくさんいるのか…。
きっと、北斗さんも健介さんも、2人のお子さんも感じたのではないでしょうか。
皆さんのエールもきっと、北斗さんファミリーに届いているのではないかと思います。
【編集部:ブ】
◆北斗晶が退院、5年生存率50%告知も「負けない」
http://sp.kozo.tv/
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