今井翼さんが、スペイン・プラド美術館の全貌に迫ったドキュメンタリー映画「プラド美術館 驚異のコレクション」(4月10日公開）で日本語吹替版ナビゲーターを務めることになり、3日に都内のスタジオで生アフレコを披露しました。
同映画は、マドリードにあるプラド美術館の開館200周年を記念して製作されたもので、毎年約300万人が訪れる美の殿堂にカメラが初密着。ディエゴ・ベラスケスやフランシスコ・デ・ゴヤ、エル・グレコなどの傑作に接写し、字幕版ではアカデミー俳優ジェレミー・アイアンズさんがナビゲーターを担当しています。
マイクの前に立った今井さんは、至近距離でカメラを構える報道陣の視線に「緊張しますね、なんか」とテレ笑いを見せながらも、深みのある低音で落ち着いた声で原稿を読み上げました。
また、「僕自身、スペインが好きで、スペイン文化特使としてもこれまでさまざまな経験を重ねてきましたけど、スペインで初めて訪れたところがマドリードで、せっかくならば芸術に触れたいなと思って、人生で初めて行った美術館がプラド美術館だったんです」と同所との縁を明かしていました。
【編集部：ブ】

▼縁ある生アフレコも「カミカミの今井翼でした…」

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