元プロ野球選手の清原和博容疑者が2日、覚せい剤取締法違反（所持）の疑いで警視庁に現行犯逮捕された。
警視庁によると、清原容疑者は東京都港区の自宅で覚せい剤0.1gを所持した疑い。容疑を認め、「覚せい剤は私のものに間違いありません」と話しているという。 大阪府岸和田市出身の清原容疑者は、PL学園で1年生の時から4番を打ち､5季連続甲子園出場。 85年(昭60)ドラフト1位で西武入団し、96年にはFAで巨人軍に移籍した｡ 05年に自由契約でオリックスに移ったが、08年限りで球界を引退した｡ 清原容疑者の覚せい剤疑惑については､2014年3月に、週刊文春が「薬物使用が原因で清原氏が入院していた」、「巨人時代から薬物をやっていた」などと題して報道。 その後、清原容疑者のマネジメント会社は、同報道で名誉を傷つけられたとして訴訟を準備していると発表したが、訴えを起こすことはなかった。
甲子園、そして日本プロ野球界のスター選手だったのに・・・残念です。 【編集部：し】
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