吉本興業の岡本昭彦社長が22日、特殊詐欺グループ相手の闇営業問題で同社から契約を解消された「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんと謹慎中の「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんの一連の騒動について会見を行いました。
冒頭､岡本社長は各所に向けて謝罪｡
宮迫さんと田村さんが会見したことについて、「ああいう記者会見をさせてしまったことに関しまして、2人に対して深くお詫びを申し上げます。非常につらい思いをさせてしまい、本当に申し訳なく思っております」。 続けて、「つきましては、処分の撤回を行いまして、改めて彼らがミーティングの席に立っていただけることがあるならば、弊社、我々としましては全力で改めてミーティングをさせていただき、いつの日か戻ってきてもらえるようなことがあるならば、全力でサポートしていければと思っております」と語りました。 自身については、「社長として至らなかったことの責任として、50%の減俸を1年間続けることといたします」と表明し、同社の大崎洋会長からも同様の申し出があったことを明かしていました。 時折涙を見せ、声を詰まらせながら心境を語った岡本社長。この騒動はどのような決着をみせるのでしょうか…。 【編集部：ブ】
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