市村正親さんと鹿賀丈史さんがWキャストで主演するミュージカル「生きる」の製作発表が、きょう3日に都内で行われました。 この日は、市村さん、鹿賀さんのほか、演出の宮本亜門さんや市原隼人さんらキャストも出席し、華やかな会見となりました。 今作が初ミュージカルとなる市原さんは、「ミュージカルは僕には合わないんじゃないかと思って、ずっとご縁を避けてきました」と言い、「74歳になる僕の父の体調がすぐれなくて、今は車いすも動かせない状態。そんな父を見て『もっと何かしてあげたかったな』と思った」と告白。 さらに、「親父から教わったのは『若いうちにもっといろんな世界を見ろ。動けるうちにいろんなことをした方がいい』ということ。そんな思いも含めて、30歳を超えて新たな世界に足を踏み入れたいと思いまして、敬意を持ってミュージカルに参戦させていただきます｣と、作品にかける思いをお父様への思いとともに語ってくれました。 上演は10月8～28日に東京･TBS赤坂ACTシアターで。魂のこもったアツい舞台になりそうですね。 【編集部：ブ】
本日の「井上公造芸能」トップニュースは…
◆[続報]涙の沈痛会見「半身を奪われたよう」
◆[続報]森社長、「まるで泥棒」との報道に反論も
【ウラネタ】 泥沼化は必至!?たけし独立騒動の内実
http://sp.kozo.tv/