25日に亡くなった「ET-KING」のTENNさん(享年35)の葬儀・告別式が28日、大阪市阿倍野区のやすらぎ天空館で営まれました。
喪主を務めた妻の上原多香子さんは、憔悴しきった様子。
出棺の際は遺影を抱き、大きな目を潤ませながら集まったファン約1000人に向かって深々と一礼しました。
告別式では、ET-KINGのメンバーが1人1人、“お見送りの言葉”としてTENNさんに語りかけました。
最後はET-KINGの代表曲でもある『ギフト』を6人で歌い、斎場から漏れてくる歌声に合わせて、詰めかけたファンも一緒になって涙声で歌ってお別れをしました。
歌い終えると、リーダーのイトキンさんが「オレら、お前の分まで生きるから」と約束。メンバーと泣き崩れていました。
多香子さんの涙、メンバーの悲痛な叫び…。
切なすぎます。
TENNさん、ちゃんと天国から見守っていてくださいね……。
【編集部:て】
◆最後のお別れ…「ET-KING」、ファンと号泣唱
【井上公造芸能】
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