声帯がん治療のために療養していた音楽プロデューサー・つんく♂さんがきょう4日、母校の近畿大学の入学式にサプライズ登場し、声帯を摘出したことを明かしました。
新入生への祝辞は、スクリーンを使ってメッセージ。
「なぜ、今、私は声に出して祝辞を読み上げることができないのか…それは私が声帯を摘出したからです」と説明すると、「一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました」。
「シャ乱Q」のボーカルとして多数のヒット曲を飛ばしたつんくさん♂の胸中は計り知れませんが、ご本人はブログでも前向きな言葉を綴っています。
現在は本を執筆中だとか。
音楽はもちろんですが、それ以外の今後の活躍にも期待したいですね。
【編集部:ブ】